メーリングサービスオフィス 佐藤によるブログ記事をご紹介いたします。
今回は「法人向け 郵便物の集荷サービス廃止」に関する内容を掲載いたしました。
方針変更に伴い、企業様より様々なご質問が届いております。
メールルーム21では企業様のご状況や環境等を踏まえ、問題解決のご提案を行っております。
皆様、初めまして。メールルーム21メーリングサービスオフィスの佐藤です。
メーリングサービスオフィスのマネージャーとして、都内各所を中心に外資系企業様メールルーム、総務代行の業務管理を行っております。現在担当させて頂いておりますメールルームは、それぞれクライアント様の業種も異なり、クライアント様の環境、ご要望にあわせカスタマイズをしたメールルームとなっております。
さて、本日は担当させて頂いておりますメールルームにて、共通の話題としてあがっております郵便物の集荷サービス廃止について、少しお話しをさせて頂きたいと思います。
先日メディアでも取り上げられておりましたが、日本郵便が法人向けに無料で行ってきた郵便物の集荷サービスを、6月末を目処に廃止する方針とのこと。
その理由としては、インターネットネット通販市場の拡大や大手宅配業者の宅配便運賃の値上げ等に伴う、宅配便『ゆうパック』の取扱量増加で、人手不足が常態化する中、無料で実施してきた郵便物の集荷を継続するのは困難との事です。
集荷サービスをご利用の法人顧客に配布されている『郵便物の集荷見直し等についてのお知らせ(お願い)』と題された通知文書には、『安定的なサービスのための十分な配達員確保に向けた見直しが必要』とした上で『集荷を取りやめさせていただきたく、お願い申し上げます』と記載されています。
郵便物集荷サービスの廃止後は、『郵便ポストに投函するか』『郵便局に持ち込む必要』があります。
企業様の入居されている建物施設環境によっては、郵便局が入っていない為、離れた場所に郵便物の持ち込みをしなければなりません。また、個人情報を外部に持ち運びするという点においても、紛失のリスクが伴う為、慎重な取扱いが必要となり、企業様にとっては手間が増え、大きな業務負荷となってしまいます。
現在、担当させて頂いております各拠点のメールルームでもこの話題で持ちきりとなっており、
『郵便局まで毎日何十通も持って行かないといけないの?』
『ただでさえ夕方は窓口混んでいるのにどうしよう。』
『雨の日も持って行かないといけないの?』
『夕方の忙しい時間帯に人手がとられるのは困る。』
『現在の業務に支障は出ないのか?』
等々、お客様より様々な声が上がっており、今後の対応方法について、ご相談を受けております。
今後の郵便物の発送対応方法については、
『各メールルームの環境(郵便局への持ち込みに要する所要時間)』
『社内でアナウンスされている郵便発送締切時間』
『日々の発送郵便物の種別及び通数』
『全体の業務状況』
等々、各メールルームの現在の業務状況及び環境をふまえた上で、問題解決のためにどういった方法が適切か、企業様ごとに提案を行っております。
メールルーム21では、お客様の状況、ご要望に合わせたメールルームのカスタマイズが可能です。
メールルームに関わるご質問、導入をご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
オフィスで働く皆様が笑顔になれるよう、最適なオフィス環境の実現をお手伝いさせて頂きます。
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